こんばんは、本日の重要公式は変化の割合です。変化の割合は中学2年生の一次関数や中学3年生の二次関数で登場する公式です。
ということで、今回は一次関数と二次関数の変化の割合を求める問題を紹介していきます。まず、変化の割合はどのような公式か皆さんご存知ですか?
変化の割合=yの増加量/xの増加量=yの増加量÷xの増加量
です。分子がyの増加量で、分母がxの増加量となります。xとyの位置が間違えやすいので注意しましょう。それでは、以下に一次関数と二次関数の変化の割合に関する問題を紹介します。
・変化の割合に関する問題を解いてみよう。
まず、一次関数y=ax+bの変化の割合を求める問題は、知っていたら非常に簡単です。なぜ簡単かというと、「一次関数の変化の割合は傾きと同じになる」という特徴があるからです。
例えば、y=2x-3の傾きは2です。だから変化の割合も2になります。また、xの値が3から5に増加しようが、3から100に増加しようが、変化の割合は絶対に傾きの値になるので、一次関数の変化の割合ときたら、傾きに注目しましょう!
なお、一次関数の傾きに関する知識は、以前の記事で紹介していますので、「傾きって何?」って人は、傾きと切片の求め方!一次関数y=ax+bのaとbに注目だ!を見てきてください。
一方、二次関数に関する変化の割合は、xの増加量やyの増加量を求めることが多いので、解説のようなxとyの表を作ってから、xの増加量とyの増加量を求めると良いでしょう。
次に紹介する公式は、
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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