本日は比例のグラフに関する問題です。比例は昨日にも紹介しましたが、yがxに比例するときたら、y=axとすることができます。
このy=axをグラフにすると、下の問題の図のように、右上がりか右下がりの直線になります。また、y=axのグラフは必ず原点を通るという特徴もあります。
今回の問題で、y=axが右上がりや右下がりになるのはどのようなときなのかを理解していきましょう。
・y=axのグラフについて、
グラフが右上がりになるのか、右下がりになるのかは、y=axのaの値が+か-かで判断することができます。a>0、つまりaの値が1や2などの正なら右上がりのグラフになります。
a<0、つまりaの値が-1や-2などの負の値なら、右下がりのようなグラフになるので、aの値がプラスなのかマイナスなのかに注目しましょう!
次回の予告は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
スポンサーリンク