こんにちは、GWなのに本サイトに来てくれた方、本当にありがとうございます。本日は、対頂角の性質に関する問題です。「対頂角とはどんな角なのか?」を学んでいっていただけたらうれしいです。
対頂角とは、下の図1のように、「二つの直線が交わってできる4つの角のうち、向かい合っている2つの角のこと」です。つまり、∠aと∠c(赤い角)と、∠bと∠d(青い角)のことです。
対頂角の性質として覚えておきたいのが、「対頂角は互いに等しくなる」ということです。覚えるといっても、見た目で同じぐらいの大きさに見えるので、なんとなく「同じ大きさだな」と思う人も多いのではないでしょうか?
・図1と図2の2本の黒線は直線とする。このとき、
また、直線は180°なので、③や⑤の問題のように、∠aと∠bを足した角度や、∠yと40°を足した角度の合計は180°になるということも覚えておいてください。
次回の記事は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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