こんにちはー、本日も昨日に引き続き、大小比較の問題です。今回は小数の大小比較をしてみましょう。例えば、-0.1、-0.01のうち、大きいのはどちらの数かわかりますか?
答えは、-0.01です。この問題がわかった人は、今回の問題は余裕だと思います。小数同士の大小を比較するときは、前回の数の大小比較!不等号を使ってどちらが大きいかを求める問題!と同じ考え方でOKです。
つまり-0.1、-0.01のような負の数同士の大小を比較するときは、「絶対値が大きいほうが小さくなる」ということになります。
・次の小数の大小を不等号で比較しよう。
なお、⑤~⑦のように、どちらの数も10倍や100倍して大小を比較してもOKです。例えば、1.3と1.5の両方の数を10倍すると、13と15となり、15の方が大きいので、1.5の方が大きくなると考えてもよろしいです。
小数の大きさがよくわからない方は、10倍して考える方がわかりやすいかもしれませんね。ちなみに、小数を10倍、100倍するときの考え方は小数と10の掛け算!小数点を右に移動するだけなので簡単!を参考にしてください。
次回は分数の大小比較の問題です。
suugakunomondai.hatenablog.com
興味があれば見てください。
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