今日は、三角形の面積を求める公式を紹介します。三角形の面積を求める問題は、図形の中でも死ぬほどよく出題される問題です。小学生以上の方は絶対に覚えておきましょう。
三角形の面積の公式は、
底辺×高さ÷2
です。底辺や高さの意味は大丈夫でしょうか?意味がわからない方は昨日の三角形の高さの求め方!底辺の位置によって、高さは変わる!で紹介していますので、見てきてください。
・下の三角形について、1マス1cmとする。
ちなみに、三角形の形は大きく分けると3種類あり、図1のようにすべての角が90°より小さい三角形を「鋭角三角形」といいます。鋭角は「えいかく」と読みます。
図2のように1つの角が90°の三角形を「直角三角形」といいます。そして、図3のように1つの角が90°より大きい三角形を「鈍角三角形」といいます。
鈍角は「どんかく」と読みます。図3の三角形の底辺をBCとしたとき、高さは4になります。鈍角三角形の面積を求める時は高さの位置に注意しましょう。
三角形の面積の公式の次は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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