直角三角形の合同条件!証明のときに直角三角形が出てきたらこれ!
昨日は、三角形の合同条件の問題をしましたが、本日は直角三角形の合同条件の問題をやってみましょう。今回紹介する直角三角形の合同条件は、当たり前ですが、直角三角形が出てきたときに使います。
直角三角形の合同条件は、下のaとbの2つです。
a:斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい
b:斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい
下の問題のように、2つの直角三角形が合同かどうかを証明する問題が出てきたらこの2つの合同条件が使えないか考えてみましょう。
・図1と合同な三角形はア~オのどれか。
なお、直角三角形が出てきたからといって、三角形の合同条件が使えないというわけではありません。例えば図1とエの三角形は、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、互いに合同といえます。
三角形の合同条件はすべての三角形に使える条件なので、直角三角形にも使えるということも覚えて置いてください。
直角三角形の合同条件の次は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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