中学や高校の数学の計算問題

数学の専門家が中学や高校の数学の計算問題を紹介!数学が苦手な方や効率良く復習したい方は見ていってください。解説がほしい問題があれば、お気軽にコメントください。

割り算をしたとき、その数は分母と分子のどっちに行くか覚えよう!

こんばんは、なかなか記事が書けない管理人です。本日は5÷3のような〇÷△の問題をやってみましょう。今回の計算は下の解説のように、2通りの解き方があります。

 

1つ目は、「割る数を逆数にしてかける」という解き方です。例えば、①の問題なら割る数が3なので、3の逆数である1/3(3分の1)をかけることになります。

 

逆数がわからない人は、逆数の求め方!逆数は割り算の計算で非常によく使う!の記事を見ていただければわかると思います。

  

 ・割り算をしてみよう。

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また、2つ目の解き方として、「割る数を下(分母)にする」という方法もあります。例えば、5÷3なら、割る数が3なので、3を分母にすればOKです。1つ目の方法より簡単に計算できる方法です。

 

ただ、この方法は5÷3の答えが5/3(3分の5)なのか3/5(5分の3)になるのか迷うことがよくあります。

 

私も慣れないうちは、5÷3の分母が「3だっけ、5だっけ?」みたいに迷った経験があります。「割る数である3が分母に行く!」としっかり覚えておきましょう。

 

ということで、今回は2つの方法を紹介しましたが、どちらの方法も大切なので、1つの方法に慣れてきたら、どちらの方法でも解けるように練習しておきましょう。

 

次回の記事は

 

suugakunomondai.hatenablog.com

です。

 

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