本日は、中学1年の数学で多くの子が苦手とする分数の方程式の問題を紹介します。分数の方程式の解き方のコツは、ずばり1つです。それは「分母を消すこと」です!
分母を消すには、両辺に適当な数をかければOKです。例えば問題①なら、両辺に2をかければ、分母の2を消せます。
問題②と③なら、分母が2と3なので、これらを消すには、両辺に6をかければ良いことになります。このように、分数の方程式が出て来たら、とにかく分母を消す習慣をつけましょう。
・分数の方程式を解いてみよう。
なお、③の問題は、解説にも書いたように、分子に必ずカッコをつけましょう。このカッコをつけないと計算ミスにつながります。テストにもめちゃくちゃ出る問題なので、ぜひできるようになりましょう!
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