本日は、私が中学生の時に苦手だった内角の和の公式を使う問題を紹介します。三角形の内角の和は180°、四角形の内角の和は360°ですが、五角形や六角形、さらには十角形の内角の和は何度になるか皆さん知っていますか?
一般にn角形の内角の和は180×(n-2)で出すことができます。例えば、n=4なら、n=4(四)なので、四角形の内角の和を出すことができます。
実際にこの公式にn=4を代入すると、180×(4-2)=180×2=360で、確かに四角形の内角が360°になりますね。
・次の内角の和に関する問いに答えよう。
この公式を知っていれば、五角形や六角形はもちろん、百角形などの角度がたくさんあるような多角形の内角の和でも出すことができますよ。
また、問題によっては、「内角の和が1800°の多角形は何角形か?」と聞いてくるパターンもあります。といっても、「内角の和」ときたら、とにかく「内角の和=180°×(n-2)」の公式を使えばいいだけです。
次回の記事は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。よろしければ、ご覧ください。
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