こんばんはー、本日の中学で習う重要定理・公式は中点連結定理です。中点連結定理とはどのような定理なのかを今回の問題で理解してください。
中点連結定理は、主に三角形の問題で使います。例えば、下図のような三角形で、もしAM=MB、AN=NCがわかっていると、中点連結定理が使えます。そして、中点連結定理から2つの隠れた情報がわかります。それは、
a:MNとBCが平行
b:MNはBCの半分
ということです。MNとBCが平行なのは、見た目でなんとなくわかりますね。そして、MNはBCの半分になるなら、例えば、BCが10cmなら、MNは半分の5cmになるということがわかります。
・下図で、AM=MB、AN=NCのとき、
興味があれば、下のような三角形を定規で書いて、中点MとNを作って結んでみてください。MNとBCが平行になり、さらにBCの半分の長さがMNになっているはずですよ。
中点連結定理の次は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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