こんばんは、そろそろ春休みの時期となりましたね。本日は、単項式の係数と次数を求める問題にチャレンジしてみましょう。中学2年生の最初のテストによく出題される問題です。
中学レベルで聞かれる係数と次数は、知っていれば非常に簡単です。係数とは、「xやyなどの文字の前についている数字」のことです。例えば、3xyの係数なら、文字の前についている数が3なので、3xyの係数は3です。
なお、③の問題なら文字の前に1が、④なら文字の前に-1が省略されているので、③の係数は1、④の係数は-1になります。
・係数と次数を求めよう。
また、次数というのは、「かけあわされている文字の個数」のことです。例えば、3xyなら、3×x×yなので、xとyの2個の文字がかけあわされているので、3xyの次数は2となります。
このように、係数と次数は覚えたら簡単なんですが、慣れないうちは、「係数と次数の意味」を間違えやすいので、混同しないように注意しましょう。
なお、単項式の意味がわからない人は、単項式と多項式の違い!簡単な問題を解けば違いがわかる!を復習してください。
今回は単項式の次数の話でしたが、次回は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。多項式にも次数があるので、それを勉強しましょう!
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