角錐の体積の求め方!簡単な問題で公式の使い方がわかるよ!
こんばんは、図形の公式の紹介ももうすぐ終了です。本日は角錐の体積の公式を紹介します。私は昔、「角錐」の字を読むことができませんでしたが、あなたは読めますか?
角錐は「かくすい」と読みます。特に「錐」の漢字が難しいので、「角すい」と覚えてもらってもOKです。角すいには、「三角すい」や「四角すい」などあります。
このような角すいの体積を求める公式は
底面積×高さ÷3
となっています。以前、角柱の体積の公式!求め方は底面積と高さに注目するだけだ!で角柱の体積を紹介しましたが、よく似ていますね。
しかし、角すいの体積を求めるには、「÷3」が必要になるということがポイントとなりますのでご注意ください。下の簡単な問題で公式の使い方を確認してみてください。
・下の角すいについて、
私が中学生の時は、名前の方が規則性があるので、「公式を覚えるより覚えるのが簡単だな」と思っていましたが、あなたはどうですか?
角すいの名前の付け方は、角柱のときと同じで、「底面の形」に注目すれば簡単です。底面の形が三角形なら「三角すい」、四角形なら「四角すい」といいます。
なお、角すいは、上図のように、角柱と違って、とがっている特徴があります。私の場合、「角すいは見た目がすいっとしてるから、〇すい」だなという独特の覚え方をしていました。
角錐の体積の求め方の次は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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