本日は、平行線と線分の比です。特に下の問題のような△ABCの中にDEとBCが平行になるような△ADEが入っている問題がよく出題されます。
今回は下の問題で三角形の比の取り方を覚えていただきましょう。下の図1の三角形は、色々な比がとれるんですが、以下のa~cの3つの公式だけ覚えてもらえば、ほとんどの問題が解けます。
a:AD:DE=AB:BC
b:AD:AB=AE:AC
c:AD:DB=AE:EC
DE//BC、つまりDEとBCが平行なら上の3つの公式が成り立ちます。どの公式も同じような比の取り方をしますので、手を動かしながら比の取り方を覚えるとよいと思います。
・下の三角形でDEとBCは平行のとき、
なお、解説の比の計算は省略していますので、計算方法がわからない人は
比例式の問題!解き方のコツは、この合言葉を覚えるだけ!を見てください。
平行線と線分の比の次は
suugakunomondai.hatenablog.com
です。
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